ナカ奧 四季の花ごよみ

観光登山シリーズ「木沢の山と花と温泉ツアー」で出会える
希少で貴重な四季の花を中心にご紹介します。

木沢の山を知り尽くした山行案内人・地下足袋王子が四季を通じて出会い、撮りためた山岳の花々を中心に、
ナカ奥(那賀町木沢地区)の豊かな自然風景を写真でご紹介します。

3月の花

03-001.jpgユキワリイチゲ03-002.jpgユキワリイチゲ03-003.jpgユキワリイチゲ03-004.jpgフクジュソウ03-005.jpgフクジュソウ03-006.jpgアワコバイモ03-007.jpgタムシバ03-008.jpgタムシバ


ナカ奥に春の足音が聞こえる3月。山岳の岩場にユキワリイチゲが顔を出し、雪の切れ間にフクジュソウが黄色い笑顔をのぞかせます。希少なアワコバイモや樹花のタムシバも先を競うように花を咲かせるのも早春の風景となっています。

4月の花

04-001.jpgアケボノツツジ04-002.jpgバイカオウレン04-003.jpgフデリンドウ04-004.jpgクマガイソウ04-005.jpgコシアブラ04-006.jpgオキナグサ04-007.jpgフタバアオイ04-008.jpgヒゲネワチガイソウ04-009.jpgウンゼンツツジ04-010.jpgイワザクラ


ナカ奧に遅い春が訪れます。深山の木々は新芽を少しずつ芽吹かせ、山岳の希少な植物たちは、競うように花を咲かせます。鳥たちのさえずりがこだまする緑の山々が、徐々にいろいろな色に彩られ、賑やかになっていく季節です。

5月の花

05-001.jpgユキワリソウ05-002.jpgヤマウツボ05-003.jpgゴヨウツツジ05-004.jpgイチョウラン05-005.jpgカタクリ05-006.jpgササユリ05-007.jpgミヤマザクラ05-008.jpgコバノミツバツツジ05-009.jpgツクバネウツギ05-010.jpgヤシャビシャク05-011.jpgユウシュンラン05-012.jpgモイワラン05-013.jpgヤマシャクヤク


新緑の季節。ゴヨウツツジ(シロヤシオ)が満開を迎え、真っ白な花をいっぱいに咲かせた巨木が、緑の山に清楚な空間を作り出します。ユウシュンラン、モイワラン、ヤマシャクヤクといった希少な花々に出会えるのも、この季節です。

6月の花

06-001.jpgコハクウンボク06-002.jpgベニバナヤマシャクヤク06-003.jpgチャボツメレンゲ06-004.jpgモミジカラマツ06-005.jpgバイカウツギ06-006.jpgフガクスズムシソウ06-007.jpgオオヤマレンゲ06-008.jpgオオヤマレンゲ06-009.jpgオオバアサガラ06-010.jpgギンリョウソウ06-011.jpgカマツカ06-012.jpgヒメユリ


梅雨の季節。自生種としては、とても貴重なオオヤマレンゲがナカ奧の山中深くに咲き誇ります。ベニバナヤマシャクヤク、フガクスズムシソウや幽霊の花とも称される純白のギンリョウソウなどが花開き、春と夏との狭間を彩ります。

7月の花

07-001.jpgヒメシャラ07-002.jpgナツツバキ07-003.jpgサワルリソウ07-004.jpgタマガワホトトギス07-005.jpgイワギリソウ07-006.jpgイワキンバイ07-007.jpgショウキラン07-008.jpgタヌキノショクダイ07-009.jpgヒナノキンチャク07-010.jpgギボウシ


非常に珍しい植物(腐生植物)が顔を覗かせるのが、この季節。タヌキノショクダイと呼ばれ、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧IA類(近い将来、野生での絶滅の危険性が極めて高い)に登録されています。タヌキノショクダイ保護のため、その自生地に無断で立ち入ることはできません。ただし、許可を得た案内人の同行があれば、観察することができます。

8月の花

08-001.jpgツチトリモチ08-002.jpgキツリフネ08-003.jpgレンゲショウマ08-004.jpgキレンゲショウマ08-005.jpgコメツツジ08-006.jpgタツナミソウ08-007.jpgトラノオ08-008.jpgソバナ08-009.jpgキレンゲショウマ08-010.jpgシコクフウロ08-011.jpgホツツジ


西日本第2位の標高を誇る霊峰「剣山」(つるぎさん)が、登山客で賑わう季節。別名“天涯の花”として知られるキレンゲショウマが、頂上近くで咲き乱れて、多くの登山客を迎えます。

9月の花

09-001.jpgシコクブシ(トリカブト)09-002.jpgシラヒゲソウ09-003.jpgアオフタバラン09-004.jpgウメバチソウ09-005.jpgコオロギラン09-006.jpgスギラン09-007.jpgチャボツメレンゲ09-008.jpgシコクブシ09-009.jpgヒナノキンチャク09-010.jpgヒナノシャクジョウ09-011.jpgヒメシャラとブナ09-012.jpgマイタケ09-013.jpgワサビ


秋の気配が少しずつ漂い始める季節。シコクブシ(トリカブト)の群生が花を咲かせ、山肌を紫色に飾ります。タヌキノショクダイの仲間のヒナノシャクジョウほか、チャボツメレンゲ、ヒナノキンチャク、ウメバチソウなどの希少な花々が咲くシーズンです。

10月の花

10-001.jpgモミジバセンダイソウ10-002.jpgアケボノソウ10-003.jpgダイモンジソウ10-004.jpgツキヨダケ(猛毒)10-005.jpgドウダンツツジ(紅葉)10-006.jpg紅葉と霧氷10-007.jpg紅葉と霧氷10-008.jpg紅葉と霧氷10-009.jpg霧氷


標高1500mから2000m近い山々が連なるナカ奧には、一足早く秋が訪れます。山々の木々が、葉を紅葉させ始めた足下で、モミジバセンダイソウ、ダイモンジソウ、アケボノソウなどが小さな白い花を一生懸命に咲かせています。

11月の花

11-001.jpgキッコウハグマ11-002.jpgウチワダイモンジソウ11-003.jpgウチワダイモンジソウ11-004.jpgウメバチソウ11-005.jpgウメバチソウ11-006.jpgカンレンボク(喜樹)11-007.jpg大轟の滝(紅葉)


本格的な秋。ナカ奧の山々は萌えるような赤、鮮やかな黄に染まり、大紅葉のシーズンを迎えます。ことに日本一長い未舗装道として知られる「剣山スーパー林道」(総延長87.7km)では、どこまで行っても紅葉の森が続き、その彩りに酔うほど。一度はご覧いただきたい、ナカ奧の表情です。

12月の花

12-001.jpgツルシキミ(実)12-002.jpg冬山風景12-003.jpg雪山風景12-004.jpg初冬の登山12-005.jpg霧氷12-006.jpg霧氷12-007.jpg冬の花・霧氷12-008.jpg霧氷12-009.jpg霧氷


冬将軍の声を聞く季節。早朝、葉を落としたはずの深山の木々が白い花を咲かせていることがあります。霧氷が取りつき純白の衣をまとった木々。青空に映えて、息を飲む光景となります。

1月の花

01-001.jpg冬間の華・霧氷01-002.jpg凍てつく大釜の滝01-003.jpgフクジュソウ01-004.jpgフクジュソウ01-005.jpg霧氷01-006.jpgにうぶち渓谷沿いの氷壁01-007.jpg巨大な氷柱01-008.jpg大つらら01-009.jpg剣山スーパー林道


雪と氷に覆われる季節。巨大なつららが谷間に、大岩に、崖にぶら下がり、山肌を氷が覆い、雪が閉ざす山中で、気の早いフクジュソウに出会うこともあります。

2月の花

02-001.jpg霧氷02-002.jpg霧氷02-003.jpg霧氷02-004.jpgフクジュソウ02-005.jpgユキワリイチゲ02-006.jpgユキワリイチゲ02-007.jpgマンサク02-008.jpgフクジュソウ02-009.jpgマンサク02-010.jpgユキワリイチゲ


冬と早春の狭間。霧氷が山々を純白の衣で包み込む日もあれば、ぽかぽかとした陽気があふれる日もあります。四季美谷温泉が主催する観光登山シリーズ「木沢の山と花と温泉ツアー」では、霧氷の風景や、フクジュソウ、ユキワリイチゲがひょっこりと顔を出す早春の山歩きもご案内しています。

お問い合わせは…
(株)四季美谷温泉 徳島県那賀郡那賀町横谷字夏切3番地3 Doticon_grn_Tel.png0884-65-2116